NHK 「プロフェッショナル 仕事の流儀 松本人志」 感想
NHKの人気ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」の再開を記念して
ダウンタウンの松本人志さんに密着していました。
それを見て大好きだった松本人志さんに少し疑問を持ってしまいました。
まずガキの使いの企画会議で煮詰まっている中松本さんが提案した斬新(?)な企画は
「出演者でドライブ中に見えたもののうんちくを言っていき100個言えるまで帰れない」というもの
でもそれって
「お願い!ランキング」の「ドライブうんちく」と
「お試しかっ!」の「帰れま10」そのままでは・・・
松本さんが「ドライブうんちく」を知ってるかどうかは定かではないのでパクリとは言わないですけど
「帰れま10」は「リンカーン」でパロディやったくらいですからテレビ朝日の番組は意外と好きなのかな(笑)
また「プロフェッショナルとは?」の質問に
松本さんは
「素人に圧倒的な差をつけて力を見せつけることじゃないですかね」
とおっしゃっていました。
でも次回作の映画の主役は
その圧倒的な力の差を見せつけるはずの素人を起用するらしい・・・
(ちなみにその素人とは働くおっさん劇場の野見さんです(笑)
いつの間にか画商をやめられて、バーテンダーをされている様です
浅見さんとの闘いは確かに最高でした。でも彼で2時間持つかな…)
そして個人的に一番気になったのは
「芸術家になったらあかんねん。芸人は芸術家ちゃうからな。でも、ひざまずきたくないやんか。」
という発言。
これは「芸術=一般人にはわかりにくいもの」という認識しかないということなのか?
そして一般人に分かりやすくしてあげることが芸人であるけれど、
「わかりやすくしすぎること」=「ひざまずくこと」はしたくはないということなのか?と思ってしまいました。
もしこういう考えなら映画やコントなどで素晴らしい作品はできないでしょう。
そもそも肩書を考えて作品作りをすることがもうね…
昔は確かに傑作としかいえない最高の面白い作品を作っていました。
しかし今は完全にバラエティ番組でたまに面白い一言を言うタレントになってしまったようで悲しいです。
MHKもほとんど面白くありませんでした。
取り巻きの中に一人でも松本さんに意見できる人はいないのでしょうか?
やはり松本さんはデビューからずっとそうであったように
叩かれてのびるタイプだと思います。
周りに一人でもそういう人がいれば変わるはずです。
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