桑田佳祐「月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)」歌詞 解釈 感想
桑田佳祐さんのニューアルバム「MUSICMAN」は
今までのソロ作品のような統一されたテーマが一本あるというよりも
なんでもありで、イイと思うものを詰め込んだ
といった感じで最高ですね
中でも「月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)」は間違いなく
この作品のハイライトでしょう
桑田さんいわくビートルズに対する思いを歌ったとのことで
曲の至る所にエッセンスがちりばめられています
しかし私は初聴きで少し違う解釈でとらえました
この曲は闘病生活の描写がなされているのではないかと…
夜明けの首都高走りゆく
車列は異様なムードで
検査のために病院へ向かう車内からみた
車列の様子
不安のために異様に見えた車列
知らずに済めば良かった
きかずにおけば良かった
これは告知の瞬間の気持ち
「人生(ショー)はまだ始まったばかりだ!!」って
胸が張り裂けた
妻や家族に励まされた言葉
ひとりぼっちの狭いベッドで
夜毎 涙に濡れたのは
これはまさに入院中の病室での様子
そしてこの後は過去を振り返り
現在がどんなにやるせなくても
明日は今日より素晴らしい
という
現実を受け入れ前を向いた後の最高の決意の言葉
桑田さんもなんでも病気に繋げて解釈されるのは
嫌な事だろうと思いますが
このアルバムはなんとなく「死」や「終末」を想起させる
メロディや歌詞が多いのも事実なんですよね
入院前にアルバム曲の歌詞もほぼ完成させてたらしいのですが
脳や体は何かを感じ取っていたのでしょうか
それこそまさに創作活動の不思議さというか面白さだと感じました
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